胸が痛い（肋骨あたりが痛い）

肋骨に沿って走る神経の興奮（肋間神経痛等）やブツブツして痛かゆい発疹が肋骨に沿ってでてくる帯状疱疹、打撲等の外傷、痛みと共に息ができないような状態は例として気胸、胸膜炎、肺炎などが疑われます。
肋間神経痛はベーシック鍼灸の適用です。
帯状疱疹は発症してしまったら早期の薬物治療で叩いてしまったほうが良い印象です。内科か皮膚科を受診して下さい。
神経節に潜んでいる幼児・小児期に罹患したウイルスが免疫力の低下で暴れだすので予防や予後のケアには鍼灸はOKです。最近は高齢者だけでなく若年層でも罹患するケースがあります。
気胸、胸膜炎、肺炎等は速やかに病院等医療機関を受診して下さい。
予後のケアは鍼灸にお任せ下さい。